５月９日は、梅の皮を使って、草木染をしました。絹の古布を用意して、参加者が親子で暖簾つくりに挑戦しました。

先ず梅の木の皮を小さくちぎり、ヒタヒタノお湯を加えて煮出します。煮汁が染料になります。

布を貰ったら、模様をつけたいところをくくります。(絞りますと言うのがが正しいのかも)

各人が自分の作品に目印をつけ、かき混ぜながら染めました。

その間に東岡さんと森さんは、媒染剤の準備です。今回は、明礬と、チタン系の薬剤を使いました。

媒染中です。綺麗に染め上がればいいですね

媒染が終わり、冷却して簡単に水で洗います。

縛ったところを丁寧に解き、どんな模様に染め上がったか、一番うれしい時です。

次々に絞りが解かれています。次に水洗いをし、アイロン掛けで乾かすと完成です。