田んぼの学校−5−


10月末に稲刈りをしてハザ掛けしておいた稲が、予定日に雨にあったり、なにかと都合が付かず、12月4日(木)漸く脱穀ができました。お米の水分が16%台とすこし高めでしたが、早く食べてしまうか、暫らく袋のまま暖かい廊下において乾燥すればいいというサゼッションで、その日の午後に籾摺りをしました。5年生も熱心に作業と観察をし、籾摺りの終わった、玄米と小米を手に取っていました。

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上:脱穀したいなワラを束にするための、藁ひもを準備中のボランティア
下:ハザから順番に脱穀機へ稲を運ぶ児童

上:稲を脱穀へ運ぶ児童
下:収穫したお米(籾)を運ぶ教務主任の先生と児童

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上:籾摺りを待つ米粒
下:手前の青い袋に籾殻が集まります。

上:籾摺り機の説明を聞く児童
下:籾摺りの観察をする児童

 稲作全ての作業が本日で終了しました。収穫したお米で2月には、おにぎりパーティーが小学校で行われる予定です。暫くは、子どもたちと美味しいおにぎりをいただくことを考えながら待たしてもらうこととします。

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