御南学区連合町内会ニューストピックス

御南田んぼの学校
(平成17年5月24日)
田んぼの学校
5月24日(火) 御南小学校多目教室で、5年生を対象に苗作りの実習が行われました。鈴木さん・野上さん他の方々のご指導でみんな熱心に農作業の大変さを感じたことでした。
 この事業も今年で三年目になります。御南田んぼの学校の一年目は、アイカモ農法でもち米つくりへのチャレンジ。
二年目は、うるち米を作り、収穫物は、換金して、新潟中越地震の義援金の一部に当てられました。五年生が一生懸命考えた結果でした。
さて、今年も、続けていくことになり、田んぼの持ち主である、河内さんも田んぼを快く使わせて下さる事になりました。
私は、もともと家が農業ではなかったので、子供のとき友達の家で経験しただけであまり稲作については知りませんでした。稲作は中々手間のいる作業で、ボランティアで教えてくださる農家の方の努力は大変なものがあります。
鈴木さんの田んぼ
鈴木さんの田んぼでは、5月13日に籾蒔きがされ、元気な稲が育っています。
もう間もなく田植えが出来るようです。
6月21日には、田植えの予定もしています。使わせて頂いている田んぼは、あまり広くないので、子供たちだけで一杯になりますが、見学・応援は出来ますので、カメラ片手にお集まりいただければと思います。場所は、小学校の北側です。
雨天でも行おうということにしています。
・ ・・昔雨の日の田植えには、蓑を着て行っていたが雨がしみこんできて、芯から冷えたものだった。冬の着物のであったドテラを、そのころまで仕舞わずに雨にそなえていた。・・・という話も打ち合わせの時に聞かせていただきました。
(文責:佐藤芳範)

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