白髭宮
白髭宮 大正5年の陸地測量部の地図「岡山南部、」によると白髭宮は、山陽線より北に位置している。北長瀬の友人の話では、こちらの方が古いお社であるが、現在は、中山道のお社の神官がおいでになっているとのことだった。

中仙道 佐藤勲さん(故人)によれば、白髭宮は、応永8年(1401)近江の国に祀られていた白髭宮を勧進して、中仙道松之嶋に創建したたものである。
また、中山道の地名の由来は、角川 日本地名大辞典によれば、笹ケ瀬川の渡し舟の船頭が住んでいたことによるとも(今村村史)、中野から吉田村の泉田へ行く道を中泉道と称したことにちなむとも言われている(岡山地名考)。
写真提供: 御南西公民館
じょぼら会
文責: 佐藤芳範

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