玉 柏 俳 句 会
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第一席に なっちゃいました
2005年10月12日
第624回の 山陽俳壇で、第一席になりました。
[入選句]
ままごとの零余子夕餉の零余子飯
( 零余子:ムカゴ )
小山 明子 (大原)
■ 第一席の声
生意気を言われ腹を立てたり、真っすぐな意見や素朴な質問に心を動かされりたり。 そんな孫娘たちとの日々のかかわりが句を呼ぶ。 庭で拾った ムカゴで遊び、後で食べたときも 「本当にそのまま」 詠んだ。
初の一席に 「夢みたい。 でも、句というものが ますます 分からなくなりそう」 と笑う。 約20年前、家計簿に 母を亡くした寂しさを 五、七、五で 書き留めたのが 最初。 句友にも恵まれ、マイペースで続けてきた。
「余韻が残る句を目指し 実体験をつづっていきます」 ( 山陽新聞より )
■ 第624回 山陽俳壇では、玉柏在住の 池田恭子さんも 入選されています。
[佳作作品] 一兵でありし夫いる敗戦忌
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俳句の勉強会を しています
2005年9月18日
俳句って、楽し〜い。
参加者全員(7名+先生)で、記念写真!! パチリ。
年に数回の吟行を、楽しんでおります
玉 柏 俳 句 会
牧石コミュニティハウスで 俳句の勉強会をもっていいる私達「玉柏俳句会」を、ご紹介します。
山陽町在住の大ベテランの先生の ご指導をいただき、7名のメンバーで 各自の句を持ち寄りお互いに
批評しながら、楽しく 勉強しております。
日 時 : 毎月 第3木曜日 9:30〜12:30
場 所 : 牧石コミュニティハウス 和室
■ 9月の例会には 次の句が 集まりました
□ 声限り 真夜の厨辺 ちちろ鳴く
□ 細間ひの 風は楽しや つづれさせ
□ 聞き上手 忘れ上手や 水芭蕉
□ 顧みる 道はうす闇 虫しぐれ
□ 街の子の 大きな声が 甘藷を掘る
□ 馬の瞳の 如くなりたや 芒路
□ 秋うらら 城めく寺も 備中路
□ あぶれ蚊の 夫婦のすき間 うめており
泰 子
啓 子
仁 美
沙美子
明 子
靖 子
鈴 江
かつ子
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