岡山県重要文化財
ゆき き じん じゃ いし づくり とり い
往来神社石造鳥居
延徳二年(1490)に、宍甘村の七郎兵衛によって造立された、豊島石製明神鳥居です。

総高さ2.57メートル、柱間は基部で1.77メートル、柱の直径は基部で38センチメートル あり、柱の高さのわりに太いのが特長です。

豊島石製鳥居としては岡山県で最も古く、平成二年に岡山県重要文化財に指定されました。


往来神社 社殿


砂山神社
備前国総社神明帳に記載してある備前国式内外社128社の一つにあげられ、 正三位往来の明神と記されています。氏子は宍甘、宿の井寺、矢津の口矢津です。 昭和23年2月に炎上し、現在の社殿は再建されたものです。


本殿
往来神社の末社で北側にあります。
俗称お砂黒様と呼ばれています。

かつては女の神様として、
村内外から 多くの女性が参詣していました。
中山八幡宮へ