ふれあい健康づくりの会
   

平成12年より介護保険制度がスタートし、高齢者社会に対する地域として対策が必要と認識し活動を開始しました。高齢者が住み慣れた地域でいつまでも元気で暮らして欲しいとの考えを持って活動しています。主な活動としては、介護予防(転倒予防、寝たきり予防、病気予防、精神衛生予防)の広報と実践をしています。

活動は、年度初めに作成した年間計画をもとに「健康」をテーマに多方面、他職種(医療福祉の専門家)による教室を開催しています。活動に参加した全員の健康チェックを毎回行いデータ化(血圧、脈拍、身長、体重、体脂肪)して昨年度と比較しています。また、各種体操(燕下体操、腰痛体操、脳体操など)を行うほか独自に古都式体操を考案し広報に努めています。

今後は、高齢者が寝たきり老人にならないよう、また古都式体操を社会に広め健康で長生きできるよう輪を広げていきたいと考えています。

 「健康づくりの会」は、安全・安心ネットワークまちづくりから、岡山市が古都学区を健康部門に指定したものであり、健康まちづくりの会「ワークショップに古都式体操考案者佐藤三也先生、大森一美、横山 洋の三氏が岡山市安全安心ネットワーク協働研究プログラム事業メンバーとして出席しております。
 
 現在は社会福祉事業、岡山市西大寺保険センターなどで広報活動を行っています。


                          古都学区ふれあい健康づくりの会
                                





古都式体操





介護予防活動