10月中旬の土・日曜日に実施されている(平成16年度の予定はこちら)。宵祭りの夜は神社境内で阿津芸能保存会による獅子舞の奉納があり、大勢の氏子の参拝で賑わう。 翌日の日曜日は神社でお下がり神事のあと、関係者全員がお神酒で清め、ご神幸が始まる。奴、宮司、総代に導かれ神輿が続き、小串・向小串・相引・米崎・西原の各お旅所へと巡行する。一方、獅子舞の一行は新築の家のお祓い、家内安全祈願を行いながらお旅所に合流する。お旅所では天狗の舞、三番嫂(さんばそう)、獅子舞が披露される。 |
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神輿が来る前に奴が露払いを行う。 |
重さ300kgもあるお神輿を担いで町内を練り歩く。 |
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天狗(猿田彦)がその土地の 悪霊を祓う。 |
さらに三番嫂が舞って清める。 |
子供達に大人気である。 獅子に頭を噛んでもらい 無病息災を願う。 |