防災訓練        
主 催   北方四日市自主防災会
          取材 金谷信彦
平成26年11月3日 北方公園に於いて 平成26年度 防災訓練を行いました。
今回は、大和田会長の考案により、地震発生から一時避難までのシュミレーション訓練を実施致しました。

午前10時00分地震発生 10:00〜10:05 各自の自助行動です     
 @ 地震直後→落ち着いて身を守る行動をとる。(机などの下にもぐる。落下物に気を付ける)
 A 火の始末(コンロの火を消す。元栓を閉める)出火した場合、消火器で初期消火する、しかし、無理はしない。
 B ドアや窓を開けて、逃げ道を確保する。
 C 家族の安否確認。
 D 靴を履く(壊れたガラスなどで、足をけがしないように)
 E 非常持ち出し品の準備をする。
   現金・健康保険証・通帳・懐中電灯・電池・携帯ラジオ・非常食(水・幹パン・缶詰・飴・チョコ等)絆創膏・包帯
   ・常備薬・下着・上衣・軍手・タオル・ライター・ろうそく・ナイフ・ビニール袋・ヘルメット(頭を守る頭巾)等
10:05〜10:10 ご近所の助け合い。 共助です。
 F 安全を確認して外に出て、近所の人に声かけをする。一人暮らしの高齢者等用援護者の方に声かけする。
   火が出ていたら、近隣の方々に声かけして、消火器で協力して消火する。
   初期消火出来ない場合は無理をしないで、避難して下さい。
10:10〜10:30 自主防災会の一時避難場所へ。   
 G 一時避難場所は、北方公園です。
 H 北方公園では、各組の幹事さんが組の避難者を確認して、会長に報告して下さい。     
北方公園集合後は
岡山市 北消防署番町分署の方による「水消火器による初期消火訓練」と「AED救命訓練」と講話
 開会及び進行や初期行動等の説明 初期消火訓練の実演
 大人も子供も参加して実施訓練
心肺蘇生の説明 症状の確認(呼吸しているか?) 胸骨圧迫方法(30回の繰返し)
AED使用方法説明 消防署員の指導をいただき参加者自ら実地訓練
参加者 2〜3人グループでの心肺蘇生一連の訓練風景
 参加者 2〜3人グループでの心肺蘇生一連の訓練風景  呼吸ある場合この態勢で救急車を待つ