宝暦年間(1751〜1764年)、正法寺第8代住職の観達院日道上人が堂を建立し、大納言藤原成親が信仰していた帝釈庚申天を祀り、帝釈天として現在地に移しました。1773年第11代成就院日鎮上人が二天門を建立し(右に水火の何を防ぐ持国天。左は夜叉の害を防ぐ毘沙門天)、210段の石段を築いたと言われています。