本尊は地蔵菩薩を祀り、暦応2年(1339年)別峰大殊円光国師により創建され、元禄15年(1702年)には庭瀬藩主板倉家の菩提寺となりました。寺保有の「絹本着色開山別峰国師頂相(絵画)」は昭和34年【県重要文化財】に指定されています。山門の脇には「不許葷酒入山門」と刻んだ戒檀石があります。