腰投げ地蔵
高松地区に多く見られる文英石仏の系統のものであろう。
この地蔵は、腹痛を治す力をもっていると伝えられ、
腹痛に苦しむものは、願いを込めて石地蔵をかたわらの溝へ投げ込み
病気全快の後は元の位置に戻し篤く信心を続けることを約束する習わしがある。