平成１８年８月２６日午後４時半打ち上げ花火の号砲により加茂夏まつりが開催されました。
今年は第一回の反省会の時にもちあがっていた、加茂独自の歌（音頭）を作ってはどうかとの、意見が何年か越しに実り、加茂まつり音頭ができあがりました。
　詞の方はかなり前から小舞さんが作られていたのですが、作曲をされる方が見つからなくて棚上げ状態でした。そして昨年ある情報により編曲のプロが加茂地区に住まれていることが分かりました。作曲から頼んでも良かったのですが、加茂まつり実行委員会としても何か少しでも関わり合いたくて、素人の怖い物知らずで、口ずさみながらの作曲を試みました。昨年の秋頃から暇を見つけては音符を興して行きました。
　そして今年の新年会を兼ねた、加茂まつり実行委員会で未熟な曲を披露し皆さんの了解を得て、本格的に加茂まつり音頭の制作へ取りかかりました。
　編曲者の佐野氏への編曲の依頼もちろん制作費用などありませんので、地区のためのボランティアで作ってくださいと、お願いしましたところ、快く引き受けてくださいました。もちろん今年の加茂まつりに間に合うようにお願いをしました。　途中作詞者の小舞さんも以前二番までだった詞に三番を加えてくださり、充実して行きました。そして加茂まつり５日前加茂まつり音頭が完成致しました。
　素人の作曲した曲の雰囲気を残しながらさすがにプロの仕事を感じさせる音頭ができあがり大変感激致しました。残念ながら江本氏に曲が届いたのが４日前だったので流石の江本氏も充分な振り付けが出来無いと言いながらも当日にはみんなが踊れるよう振り付けをしてくださいました。　来年はもっと良い振り付けを考えるからと仰ってくださりとても楽しみです。　また長年加茂まつり音頭を作ろうと言われていた、樋口婦人会長にも大変喜んでいただきありがたかったです。
　作詞者　小舞真理さん　編曲者　佐野幹也さん　そして三世代交流事業岩田章会長はじめ多くの実行委員の方々のお力を得て加茂まつり音頭が完成しましたが、この加茂まつり音頭が末永く歌われ続くよう、すなわち加茂夏まつりが盛況に開催続けられるよう微力ながら今後も関わっていけたらと思っております。