「大災害に備えよう!」
栄町町内会が防災訓練
2011(平成23)年10月16日
東日本大震災から7カ月余が経過した10月16日(日)、栄町町内会(藤澤健三郎会長)で大災害に備えて防災訓練が行われ、住民たちが万一のときに役立つ人工呼吸や心臓マッサージのやり方、担架のつくり方などを習いました。
岡山市の中消防署から隊員とともに消防車・救急車や起震車も出動。
町内の広場で隊員の指導を受けながらダミー人形を使って心臓マッサージ、人工呼吸の正しいやり方や心臓に電気ショックを与えて救命する医療器具・AED(自動体外式除細動器)の使い方などを体験しました。
近い将来、西日本でも大震災が懸念されているだけに参加者は「一度に覚えるのは大変」「じゃけど、まさかのときに備えんとな」などと話し合いながら積極的に訓練に取り組んでいました。
テントの前に集まった参加者 担架で「負傷者」を運搬
AEDの使い方を学ぶ 力を込め心臓マッサージ
女性も積極的に体験 炊き出しの準備もOK
栄町町内会トップ
平井学区連合町内会