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岡山市中区平井六丁目6番11号 | |||
− 第二十二回卒業証書授与式 − | |||
卒業生15名、修了生35名が巣立つ | |||
平成24年 3月 8日(木) | |||
今年は現在地進出から23周年を迎えた記念すべき年の卒業式となりました。 | |||
卒業生15名全員と6名の修了生(通信教育修了)が出席されました。 |
校長(金子弘 氏) あいさつと式辞 | |||
学生たちは震災被災者救援のため、この一年間被災地に届けるフレーム三万本の加工を担当し、又7名のスタッフは東北の被災地で一人ひとりの被災者にメガネを合わせる役割を担当しました。この経験は生涯忘れることはないと思います。 | |||
社会に出て今の情熱を絶やすことなく進んで行ってもらいたい。眼鏡は人を幸せにする。眼鏡士の資格を得られた皆さんは、人の幸せづくりに深く関わる仕事に携わることになります。眼鏡は日常生活の質を高める広いツールです。 | |||
お客様に対して、ストレスを解放してあげる、という誇りと自信、そして情熱を持って活動してほしい。 | |||
通信教育を修了された皆さんも、二年間よく頑張ってこられました。眼鏡士として自信を持って活動され社会に役立つ人材となることを期待しています。 | |||
来賓代表岡山大学文学部教授 (江口泰生 氏) あいさつ | |||
日本のアンデルセンと言われた童話作家(小川未明)が「月とめがね」という童話の中で「月も眼鏡も社会がよく見えます」と、眼鏡の効用と大切さを教えています。社会人になっての誇りと覚悟を持つように」と、贐の言葉がありました。 | |||
赤木賞について | |||
赤木賞は初代学長であった赤木五郎先生のご功績を記念して設けられた名誉ある賞です。 | |||
今年の赤木賞 卒業生代表三原史織 修了生久野通裕 | |||
在校生 送辞 木村涼子 | |||
卒業生 謝辞 和田智成 | |||
卒業生の言葉から | |||
自分は眼鏡業界に革命を起こします。 | |||
昨日より今日、今日より明日 日々成長したいと思います。 | |||
家を離れて家族の大切さを実感しました。 | |||
この三年間色々な方々に支えられました。その中でも特に感謝しているのは親の存在です。高校時代やりたいこともなく何をするかも決めていなかった私にこの学校に入るという道標をつくってくれました。本当に感謝しています。 | |||
これからはこの学校で得た知識を無駄にすることなく、未来へつなげていき、両親に恩返ししたいと思います。 | |||
三年間は有意義だった。勉強はもちろん、思いやりのある、元気な仲間に出会えたこと、そして何より家族に感謝しています。 |
学長から卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡された。 |
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校長祝辞 |
来賓からも卒業生への祝福と温かい激励の言葉がありました。 |
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という童話を書いています。どちらも社会がよく見えます・・ | ||||||||
・・・・・・と眼鏡への思いを贐の言葉で | ||||||||
卒業生達一人ひとりが学生生活三年間の思い出を語りました。 |
両親への感謝の気持ちが伝わると思わず涙する場面も |
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花束を抱えた保護者席 |
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