山陽学園大学・平井ラーニング

  倉安川でゴミの投げ捨て調査

目立つた空き缶、ペットボトル


平成23年6月6日(月)
 山陽学園大学・生活心理学科の学生たちが大学周辺の倉安川を中心にゴミの投げ捨ての実態を調査しました。学生たちは長い竹に網を取り付けた「ゴミすくい竿」や火ばさみなどを使ってゴミを収集。勉強とあわせて、地域の美化にも貢献しました。
ゴミ調査に出発する学生 網付き竿でゴミをすくう
  調査地点は大学から産業道路・倉安川交差点にかけ
ての倉安川沿い。6班に分かれて橋の上や側道から、ポ
イ捨てされたジュースの缶やペットボトルなどを見つけて
は地図に書き込んで写真を撮影し、拾い上げました。
ジュース缶などがごろごろ ペットボトルも多かった
予想以上に深い倉安川の護岸 女子学生も奮闘
ゴミの種類をメモ 携帯カメラで撮影
  「どんなゴミがあるかを調べ、なぜそこにあるかを学生
たちに推理させたい。この調査を平井地区の安全・安心
づくりにもつなげたい」と澁谷俊彦教授。この日活躍した
「網付き竿」は希望があれば地域に貸し出すそうです。問  
い合わせは同大(086−272−6254)の澁谷教授。
拾ったゴミの分別作業 ゴミの拾い上げに活躍した網付き竿
平 井 学 区 ト ッ プ
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