平井元上町町内に児童遊園地が誕生
元上町内に児童遊園地 =1961(昭和36)年1月28日撮影=
子どもたちが相撲をとったり滑り台やブランコで楽しく遊んでいます。
実はこの写真、49年前の昭和36年2月1日付の山陽新聞に掲載されたものです。記事の見出しは「子どもの遊園地完成 平井元上町内会 実を結んだ熱意」となっています。
記事には「同町内は北側が山で南側はたんぼに囲まれ、子どもたちの遊び場がなく…」とあって、当時の吉岡北吉町内会長らが岡山市に陳情して認可を受け、住民らが整地作業をして遊園地が完成したことが紹介されています。
車の普及で交通事故が多発し、子どもの安全な遊び場確保が叫ばれ始めたころでした。(写真は山陽新聞提供)
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