2017(平成29)年5月14日(日)

 「災害に強い安全・安心のまちづくり」を目指す平井学区連合町内会は5月14日(日)、東山公民館(平井4丁目)で防災訓練を行いました。地域の恒例行事でこれが8回目。
 那須会長のあいさつ

 各単位町内会の代表や諸団体などから約80人が参加し「東南海沖を震源とする大地震が発生し、平井は震度6強に襲われ家屋の倒壊、液状化などが相次いだ」との想定で行われました。

 午前9時、地震発生と同時に参加者は続々と徒歩で公民館に避難。受け付け訓練に続き、那須和夫会長が「災害に備えて互いに絆を深め、助け合いましょう」とあいさつ。

 約80人が3班に分かれて、岡山市中消防署旭東出張所員や地元平井分団員らの指導で、火災警報器の設置状況や簡単な炊飯訓練、各種防災グッズの展示などを見て勉強しました。

 最後に全員が備蓄品のパンと水の配給を受けて訓練を終えました。


消防車も出動 避難者
避難者の受け付け 消防平井分団員による炊飯訓練
試 食 中消防署員から勉強する参加者
防災グッズの説明を聞く    試 飲
 備蓄食糧と水の配布    配られた備蓄用のパンと水


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