「災害に強い安全・安心のまちづくり」を目指す平井学区連合町内会は5月14日(日)、東山公民館(平井4丁目)で防災訓練を行いました。地域の恒例行事でこれが8回目。
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那須会長のあいさつ |
各単位町内会の代表や諸団体などから約80人が参加し「東南海沖を震源とする大地震が発生し、平井は震度6強に襲われ家屋の倒壊、液状化などが相次いだ」との想定で行われました。
午前9時、地震発生と同時に参加者は続々と徒歩で公民館に避難。受け付け訓練に続き、那須和夫会長が「災害に備えて互いに絆を深め、助け合いましょう」とあいさつ。
約80人が3班に分かれて、岡山市中消防署旭東出張所員や地元平井分団員らの指導で、火災警報器の設置状況や簡単な炊飯訓練、各種防災グッズの展示などを見て勉強しました。
最後に全員が備蓄品のパンと水の配給を受けて訓練を終えました。
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