平井学区内年末特別夜警
    消防平井分団に平井学区安全安心ネットワーク青パト隊が同行 
    平成28年12月28日(水) 
  年末押し迫った28日、毎年恒例の平井学区内の歳末特別巡回警備活動が今年も中消防署平井分団(団長内田誠)を柱に、安全安心ネットワークのメンバーが加わる形で、執り行われました。
  先導は平井分団の消防車が赤色回転灯を回し、続いて後続に安全安心ネットワークのメンバーらが青パト3台に分乗し、青色回転灯を回しながら隊列を組み、広く学区内の安全見守りのため巡回しました。
   歳末の多忙な時期、安全をおろそかにしないよう、注意を促がすのが目的で、回転灯を廻しながら、火の元の安全と、戸締り、交通事故や非行の防止、そして防犯意識を喚起しました。平井の平穏な年の暮れ、すがすがしいお正月を迎えるには見回りは欠かせません。ボランティアの皆様、お疲れ様でした。
   
学区内の巡回活動の模様    巡回活動画像はいずれも、当日川東町内会地内の路上にて  
         
  20時15分から岡山市副市長佐々木正士郎氏以下6名が、消防機庫へ視察に来られました。    
     
隊員たちは整列して出迎えられました。      
 
隊員を代表し、平井分団長が敬礼、「本日活動隊員13名、域内巡回全員帰還、異常なし」を報告しました。副市長からねぎらいの言葉がありました。
 
休めの合図の後、副市長の訓示を受けました。空気はこれから大変乾燥する時期となります。岡山市民が、平穏に過ごせるよう、一層訓練に励み、万全の体制をとっていただきたい。
 
 分団長による訓示      
     
  今日から29日、30日と三日間、隊員たちは交代で深夜0時まで、平井分団の消防車(6人乗り)で地域を巡回します。   
  分団長は、地域の住民が年末年始を平穏に過ごせるよう、隊員たちに日頃の注意を呼びかけ、又緊急時には機敏な動きが取れるようにと、訓示しました。   
     
  本日の山陽新聞、岡山市民版では、岡山市消防局管内で今年に入ってから、前日27日までの救急車出動回数が前年の30,795件を上回り、7年連続で過去最高を更新しているようです。 年末年始は高齢者を中心に体調を崩しやすい時期とも重なり、一層の注意が必要です。  
     
   
     
 
中消防署平井分団の今      
   
 日頃からたゆまぬ訓練の平井分団   優勝記念トロフィ前の内田誠平井分団長   
 
 今年も中地区ポンプ操法訓練大会では、7年連続となる地区優勝を果たしました。
 
ポンプ操法訓練は万一にも火災が発生した場合に、いち早く現場に駆けつけて、防火栓から火元に向けて、ホースを連結させ、チームプレーで手早く有効な送水ができるための基本動作を競う大会です。
 
 平井分団隊員名簿
 
   
《消防機庫内でのひと言》 
 
来年も3月4日に訓練大会があります。必ず地区優勝を果たす決意です。有能な若い隊員を募集しています。
日頃から緊急事態には即応できるよう士気を高め、絆を深め、即応態勢を整えておくことが非常に重要です。  
   
 
   
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