4月中旬に発生した熊本地震は被災地に大きなツメ跡を残し、いまもまだ余震が続いていますが「決してよそごとではない」と5月15日(日)、東山公民館(平井4丁目)で平井学区連合町内会の防災訓練が行われました。
|
那須会長のあいさつ |
「災害に強い安全・安心のまち平井」を目指して毎年実施しているもので、ことしは各単位町内会の代表や諸団体などから約80人が参加し「M7・5の直下型地震が香川県で発生。平井は震度6強に襲われ家屋の倒壊、火災が相次いだ」との想定で行われました。
|
避難所の運営訓練をする参加者 |
参加者は続々と公民館に避難しました。公民館職員による避難者受け付け訓練に続き、開会式で那須会長が「熊本地震を他人事と考えるべきでない」と日ごろの備えの重要性を強調。公民館の地域担当職員の指導で、実例に基づくさまざまなケースを想定し、カードを使って避難所の運営訓練などをしました。
|