歴     史 幡多学区電子町内会

安住院多宝塔
   岡山市の東部瓶井山の中腹に、岡山後楽園の借景として有名な安住院多宝塔 通称“二重
の塔”が7月に改修が終わり、工事のブルーシートが外されて美しい姿を現わしました。
多宝塔は、江戸時代中期に岡山藩主 池田綱政が建設を始め、子の継政が1751年(寛延4年)
に完成させました。そして1956年には県の重要文化財に指定されています。
しかし、建設から250年で傷みが激しいことから、このたび5年計画で改修工事が行われ完成し、
ふたたび岡山後楽園の背景として瓶井山に勇壮な姿がよみがえりました。
瓶井の二重の塔は、またの名を“みかえりの塔”と言われています。
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 瓶井山の木々に囲まれている多宝塔  改修工事を終えて重曹な姿の二重の塔
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