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落ち鮎その一
本文 『
落ち鮎が、高梁川汐留に落ちています。
鵜、鷺、そしてミサゴが、久しぶりの高級食材を求めて、集合です。
9/30の雨で、上流から落ちてきました。
9月の初めの、大水で落ち鮎も終わったかと思ったら、お祭り騒ぎの賑わいです。
特に、10/3〜5の3日間は、大バーゲンかと思うほどです。
鮎も、まだ子持ちのものもあり、まるまると太り、サンマを通り越して、サバかと思う物もいます。
ミサゴも活発で、毎朝10数羽来て活発に飛び込み、捕まえて持ち帰ったり、汐留で食べたりです。
落ち鮎は、汐留堤防で網で、すくう人が何人も来て各々10キロくらい持って帰っています。
昨日も、写真のおじさんは1時間で40匹ほど(写真)の収穫でした。
落ち鮎だけでなく、久しぶりにスズキも大量に昇って来て、この3日間は入れ食いです。
近所の欲しいという友人へ、70センチ級3匹、40センチ級4匹をお届けしました。
しかし、今朝から、落ち鮎もスズキも、うそのようにいなくなり、ミサゴの飛び込みも鈍くなりました。
昨日は、朝から2時間で30回。昼から50回(O氏談)飛び込みがありました。
只、10/3〜5はドン曇りで、色がありません。近くへ降りると、後ろ向きで上がるので、絵になりません。
でも、飛び込みが数が多いので、反射神経のトレーニングになります。
ボケ防止には、効果があると、私だけ確信してシャッターを切っています。
コアジサシが、1羽飛んできました。
』
文:池田 稔様 作成:平成30年10月7日
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