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『大阪漫遊』 投稿をいただきました
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 『大阪漫遊』 投稿をいただきました。

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 写真撮影には、絶好の季節となりました。 ミサゴは、例年に比べて飛び込みが少ないです。殆ど下流の水玉道付近で、スズキを持ち帰ります。 汐留付近は、コノシロが多く小さい魚で、すぐ上がり迫力ある写真が撮れません。

 毎年のカメラ整備に、写真仲間の車に同乗し、大阪梅田のキャノンサービスへ出向きました。 梅田のキャノンサービスは、この日が最終営業日1日前でした。 5/29より前からあった、中之島と一緒になり営業との事。名称も「キャノン デジタルハウス大阪」 カメラの販売はスマホに奪われて、伸び悩み。ニコンは、新しいミラーレスを発表して、販売中止。人員整理をするという。 キタムラカメラも、店舗縮小。 キャノンも〜 カメラ小僧からカメラジジイになるまで写真を楽しんだ私には寂しい事です。

 2台を点検、清掃。この日は、来店者も少なく約5時間で完了。 7DUはこの1年で3万回を超えるシャッターを切っていました。私が元気な間は、「頑張ってネ!」と愛機を撫でました。

 点検中は、お決まりの大阪漫遊へーーー 腹ごなしのあと、恒例のヨドバシカメラで、発売直後のシグマ100-400をいらい回す。 ボデイを換えて、性能チェック。純正23万円に比べて、13万円。日中屋外なら、充分な能力です。写友はどうも購入しそうな様子です。 ヨドバシカメラの良い所は、殆どのボデイ、レンズが触り放題。また備品も多種で実際に手に取って確認できるのが最高。 前から欲しかった、コンパクトなカメラバックをチェック。使い勝手の良さそうな、マンフロットのメッセンジャーバックを購入。 次は中古専門のナニワカメラ。写友は型落ちで安くなった、美品のキャノンM3を3万円で購入。さすが大阪。中古品も多数です。 こーひータイムに覗いたところに、夏発売予定のホンダ「シビック」が展示。 昔初代シビックで仕事。今や中高年向きのセダンです。ホンダらしい個性のある顔の車が、無くなっているような?

 帰りには、変わったラーメン屋があると三宮へ。 店員、お客同士が顔を合わさず、ラーメンに集中して味わって欲しいとの事。 先ず、食券購入。客席前の電光掲示板で空いてる席へ。席は隣りと顔を合わさないように仕切りが。 もう1人の友曰く。「こりゃ〜卵を産むニワトリ小屋みてーじゃー」 麺の固さ、スープの濃さ、辛さの好みなど記入してボタンを押す。半分下がったスダレの向こうから、顔を見せず注文票を持っていく。 ラーメンが出来たら、「どうぞ」と置いてスダレを降ろしていきます。食べたら勝手に出ます。「ありがとうございます」の声もありません。 味に自信があるのか、客の食べる表情など見ません。見えません。 今の若者向きなのでしょうか?若者がひっきりなしに来店していました。

小生は、味はおいしいカッタですが、辛さ基本で注文しましたが、少し辛かった!麺の量が少ない。 田舎のジイサンは、顔が見えて「いらっしゃい」と、声がかかるのが和むのですが〜

撮影・文:池田 稔様
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