クマタカAその一
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 クマタカAその一。クマタカBが西の方へ消えてさーどうしたものかと考えました。と言いますのも今の時期もし抱卵にかかっていたらメスは当分は出ないだろうと予想されます。しかしここで移動してこの後メスが出てきたら抱卵に入ってなかった証拠ともなります、これを望んでいるのではありませんがここはどうでもメスが出てくるかどうかの確認をしておかないといけないと思いもう少し頑張ることにしました。  幸か不幸かわかりませんがそんなに待つこともなく30分ほどで尾根の向こうの上空からクマタカが現れ、オスが帰って来ていることを願いつつファインダーを覗き込んでこれはメスに違いないと確信し抱卵はなかったと失望した次第です。この後も抱卵に入る可能性が全く無くなった分けではないと思いますがその確率は大分下がってきたものと思います。ここでは四年ほど若鳥の誕生を見ていませんので今年こそはと思っていましたがどうやらこれで今年も見送りとなったかと早くも思う次第です。
平成26年4月9日、市内某所にて撮影
クマタカAその一
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