見守り新鮮情報 第367号 2020年7月7日
もとへ戻る
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
  _____________________________

        熱中症 室内でも水分補給はこまめに
  _____________________________
<事例1>
起床時から脱力感があり、動くことができなかった。しばらく様子を見るも症 状が改善せず、救急車で運ばれた。(60歳代)
<事例2>
エアコンをつけず、扇風機をつけた状態でぐったりしてしまい、救急車で運ば れた。(90歳代)
===================================
<ひとこと助言>
☆室内でも熱中症が起きており、注意が必要です。

☆のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう。

☆室内にいるときは、日光を遮る、風通しを良くするなど、室内が高温になら ないようにしましょう。また、無理せずエアコンや扇風機を上手に使って室温 を調節することも大切です。

☆家族など周りの人は、積極的に声掛けを行うなど、様子に変化がないか気を 配りましょう。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
__________________________________
本情報は、東京消防庁からの情報をもとに編集・発行しています。

<詳細>
夏本番前から熱中症予防対策を!!(令和元年の熱中症による救急搬送状況の 概要)(東京消防庁)
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/202005/heat.html


●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
もとへ戻る