見守り新鮮情報 第343号 2019年7月30日
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◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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       慌てないで! 災害後の住宅修理トラブル
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台風で屋根が破損し雨漏りしたので、慌てて手元にあったチラシの事業者に電 話して来てもらった。応急処置としてブルーシートを掛けてもらい、屋根のふ き替え工事をしてもらうことになったが約200万円と高額だった。もっと安い屋 根材を使うようお願いしたが、「これしか扱っていない」と言われた。雨漏り で困っていたこともあり契約したが、やはり高額なので解約したい。(70歳代  女性)
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<ひとこと助言>

☆豪雨や台風など自然災害による被害で、住宅の修理等が必要な場合でも、慌 てずに複数の事業者から見積もりを取ったり、周囲に相談したりした上で慎 重に契約しましょう。

☆安心して依頼できる事業者について、日ごろから情報を集めておくことも大 切です。

☆自然災害が起きた後は、住宅修理や便乗商法などの様々な相談が寄せられま す。困ったときは、早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談 ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行 しています。


●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
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