見守り新鮮情報 第301号 平成30年2月6日
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◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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   安売りにつられて通ったら…高額な健康食品を売りつけられた
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近所の空き店舗に新しく入った店では、食品等が安く売られており、健康につ いて説明もしてくれるので、毎日のように通っていた。数日前、血管の話を聞 いた後、薬を飲むよりも血管がきれいになるという健康食品を「今日が締め切 り」などと勧められ、断りきれずに購入した。代金約13万円は高額すぎる。 クーリング・オフしたい。(80歳代 女性)

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<ひとこと助言>
☆無料や安価で販売される食品や日用品を目当てに、空き店舗等を利用した会 場に通っていたところ、高額な健康食品等を勧められたという相談が寄せら れています。

☆通い続けて顔見知りになり、言葉巧みに勧誘を受けると、断り切れなくなる 場合もあります。安易にそのような場に行かないことが大切です。

☆会場に足を運んでしまった場合は、勧誘されても必要がなければその場で きっぱり断りましょう。

☆困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください  (消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行 しています。

<参考>
高齢者が支払えなくなるまで次々に販売するSF商法−支払い金額の平均は170万 円にも!−
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20150521_1.html


●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
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