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◇発行:独立行政法人国民生活センター◇ ____________________________ 気をつけて 刈払機(草刈機)の使用中に大けがをすることも ____________________________ エンジン式の刈払機で田んぼのあぜ道の草を刈っていたところ、金属製の刃が コンクリートに当たり、欠けて飛んできたコンクリート片が右目に入った。保 護メガネは着用していなかった。目に傷がつき出血し、視力も低下してしまった。 (60歳代 男性) =================================== <ひとこと助言> ☆刈払機(草刈機)の使用中に、高速で回転する刈刃が石などの異物に接触す ると、異物や刃の破片が飛び散ったりして、作業者自身や周囲の人に当たり、 重篤なけがにつながる危険性があります。 ☆異物が多い場所だけでなく、壁などの障害物がある場所では、金属製の刈刃 よりもナイロンカッターを使用するとよいでしょう。 ☆使用前には機械の点検を行い、刈刃の防護カバーを必ず設置しましょう。作 業するときにはヘルメットや保護メガネ、手袋などの保護具を着用してくだ さい。 ☆地面に小石や枝、空き缶などがないか確認し、除去してから作業を始めまし ょう。 イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。 http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html ※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。 __________________________________ 本情報は、消費者庁と国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行してい ます。 <詳細> 刈払機(草刈機)の使用中の事故にご注意ください! http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20170720_1.html ●全国の消費生活センター等の相談窓口 http://www.kokusen.go.jp/map/index.html |