見守り新鮮情報 第278号 平成29年4月18日
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◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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       ヘアドライヤーの取り扱いに注意しましょう
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ヘアドライヤーを使用中に吸い込み口から40〜50本髪の毛が吸い込まれ、巻き 込まれた髪の毛を外すことが出来なかった。(60歳代 女性)

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<ひとこと助言>
☆ヘアドライヤーは身近な製品ですが、髪の毛が吸い込まれ、外れなくなった り、コードから発煙、発火したりする事故が報告されています。

☆標準型のヘアドライヤーには吸い込み口付近にファンが内蔵されています。 ドライヤーを使用する際は、髪の毛を吸い込み口に近づけないようにしましょ う。

☆ヘアドライヤー本体にコードを巻きつけて保管すると、コードが曲がったり、 ねじれたりして損傷し、発煙、発火等が起き、やけどをする可能性がありま す。本体にコードを巻きつけないようにしましょう。

☆基本的な使い方が分かっていても、購入時には取扱説明書をよく読み、注意 事項等を正しく理解しましょう。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「ヘアドライヤーの取り扱いに注意−発火、火花の発生によるやけど や、髪の毛が吸い込まれて抜けなくなることも−」
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20161208_1.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
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