見守り新鮮情報 第246号 平成28年2月23日
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◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

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         光回線サービスの乗り換えは慎重に
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大手電話会社を名乗り「新サービスです」と電話がかかってきたので、長年契 約している会社だと思って話を聞いた。光回線サービスの利用料が安くなると 思い、担当者に言われるまま転用承諾番号をインターネットで取得し、伝えた。 しかし、届いた登録完了通知を見たら、大手電話会社とは別会社との契約であ ることが分かった。解約したい。(60歳代 男性)

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<ひとこと助言>
☆NTT東日本とNTT西日本(NTT東西)が光回線サービスの卸売を開始し、多くの 事業者が光回線だけでなく、独自サービス等をセットにして販売するなど、 契約内容が多様化、複雑化しています。

☆勧誘を受けた際は、必ず契約先の事業者名、サービス名等の契約内容を確認 しましょう。NTT東西から他の事業者に乗り換える場合は、転用承諾番号の取 得が必要で、NTT東西との契約はなくなります。

☆「安くなる」などと言われても、他のサービスとのセット契約でかえって高 額になったり、現在契約しているサービスの解約料金が発生したりする場合 があります。現在の契約内容を理解した上で検討しましょう。

☆困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください  (消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen246.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「光回線サービスの卸売に関する勧誘トラブルにご注意!」
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20160212_2.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
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