今年の夏は特別に暑い！
それもそのはず、４年に一度のオリンピックイヤーです。
あつく燃えないわけには参りません！
北京オリンピックの報に接するたびに思い出すのはあの日の感動！
1992年 バルセロナ オリンピック 女子マラソン 銀メダル
1996年 アトランタ オリンピック 女子マラソン 銅メダル
日本女子陸上競技の歴史を塗り替えた スーパースター わが町の誇り
有森裕子さんです。
いまや、世界のトップレベルの日本女子マラソン、有森裕子さんがその全てを拓いたといっても過言ではありません。
1992年８月 猛暑の中、あの日 原公会堂で町をあげての応援。
きっとバルセロナに届いた事と思います。
そして、やってくれました、堂々の銀メダル獲得、 凱旋帰国、岡山市内での凱旋パレード、若宮八幡宮前での原町内会あげての大歓迎会、平素は静かなこの町が大いに燃えました。
テレビカメラが35台！岡山市原町内会での歓迎式の模様が全国津々浦々に届けられました。
この町があんなにたかぶったのは前代未聞の事でしょう。
そして、４年後の1996年夏、今度はアトランタ。 あの日も暑かった！
今度は、原町内会の皆さん、テレビスタジオに陣取っての応援です。
マラソン競技直前にテロ発生！
大変心配しましたが、難なく収まり競技は続けられました。
衛星中継でアトランタのスタジアムとテレビスタジオがつながり、力の限り応援しました。
我々の声が届いたのでしょう、裕子さん、見事にやってくれました堂々の銅メダル。
２大会連続メダル獲得の偉業達成でした。
そうです、あの日あのとき裕子さんが日本女子陸上の歴史のページを拓いたのです。
そんな思いに浸っていたとき、裕子さんが久しぶりに実家でサマーバケーションとの報に触れ、「アニモミュージアム」を訪ねました。
「アニモミュージアムニは」５月26日 長野市で実施された「聖火リレー」にランナーとして
参加された裕子さんが手にした、「聖火トーチ」が展示してありました。
いまや、日本女子陸上の重鎮として、国債陸連委員として大活躍の裕子さん。
北京オリンピックでは８月17日の女子マラソンテレビ中継の解説者を務めるとのこと。
日本代表 土佐 礼子選手の頑張りを
野口 みずき選手 オリンピック２大会連続金メダル獲得を
そして、オリンピック初参加、地元岡山・天満屋所属の 中村 友梨果選手の大活躍を期待し、
応援したいものです。
多忙な裕子さん ご両親と過ごす久方ぶりのサマーバケーションです。
ハートオブゴールドのこと
障害を持つ子供たちのスポーツ振興のこと
こどもたちにスポーツを通して人間力を育てることを目的とした
「スポーツ キッズ キャンプ」のことなどなど多彩な活動を生き生きと語ってくれました。
有森裕子さんのこうした活動を今後も応援したいものです。
米 有森裕子さんの活動の詳細は裕子さんのホームページ・ブログなどで閲覧下さい。
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