2007年8月
   岡山市   原 自然情報    
岡山県自然保護推進員  十川 巡一


 色々な模様のカタツムリ

 雨が降ると何処からともなくカタツムリが出てきます。でんでんむしと呼ばれて昔からこども達の人気者です。よく見るといろんな模様があり、場所によっても異なります。模様が違っても違う種類ではありません。全部セトウチマイマイという種類です。面白いので、色々な模様を探してみました。
 他にもコベソマイマイの仲間と思える陸貝がいたので紹介します。私は始めて見ました。

     殻の口のところが茶色で
     全体が薄茶色の カタツムリ

    模様の目立たない白いカタツムリ


     殻の背のところにうすい線が
     入っている カタツムリ

    白い細い模様が少し入っている
    カタツムリ
     殻の口のところが薄茶色の
     ぼかしがある カタツムリ

      太い白い模様がよく目立つ
      カタツムリ
   殻の背に黒く太い線のあるカタツムリ

   殻の背に黒く太い線があり
   入口の手前で曲っている カタツムリ

     殻の背に茶色の線があり
     薄茶と白色模様の カタツムリ

     殻の背に茶色の線があり
     薄茶模様の カタツムリ

   殻の背に茶色の線がなく薄茶の細い
   線が細かく入っている カタツムリ

   殻の背に茶色の線があり薄茶の細い
   線が細かく入っている カタツムリ

茶色と白色の模様が目立つ
きれいな カタツムリ


  コベソマイマイの仲間
  直径が4cmほどの大きなマイマイです

  殻甲の高さがセトウチマイマイより厚い

   成長中のマイマイ とても首が長い

  殻のへそがセトウチマイマイより小さい