10月になりました。
子供たちの服装も少しずつ夏から秋へと変わっています。
いつものように登校して来る子どもたちを見守っていると、様子が変です。
近づいてみると男の子が泣きべそをかいて、班長さんが心配そうに声をかけています。
聞いてみると、つまずいて1メートル下の田圃に落ちたとの事。
幸い怪我をしていないが、水があったのでズボンがびしょねれ!
「お家に電話をしてあげるわ」と言うと、
「家には誰もおらん」と言う。
ちょうど、巡回中の先生が通りかかられ、
「とにかく学校へ行こう」と付添って行かれた。
学校で着替えさせてもらって、気持ちよく勉強できたかしら?と思う朝でした。
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