2006年10月
10月になりました。
子供たちの服装も少しずつ夏から秋へと変わっています。
いつものように登校して来る子どもたちを見守っていると、様子が変です。
近づいてみると男の子が泣きべそをかいて、班長さんが心配そうに声をかけています。
聞いてみると、つまずいて1メートル下の田圃に落ちたとの事。
幸い怪我をしていないが、水があったのでズボンがびしょねれ!
「お家に電話をしてあげるわ」と言うと、
「家には誰もおらん」と言う。
ちょうど、巡回中の先生が通りかかられ、
「とにかく学校へ行こう」と付添って行かれた。
学校で着替えさせてもらって、気持ちよく勉強できたかしら?と思う朝でした。
稲穂も育ち頭を垂れています。
自然の移り変わりを目で体で感じ
ながら、今日も元気に通学です。
後ろに見えている山は片山です。
田んぼの畦には彼岸花(曼珠沙華)が
咲きました。
稲穂と曼珠沙華がとてもきれいです。