福祉委員会12月例会の紹介

 福祉委員会「12月例会」が福祉委員22名出席のもと福泊公会堂で開催されました。
本澤部長の開会の挨拶に続いて、最近の実例として福祉委員の日常の見守り活動を通じて、住民の方から相談を受けて迅速適切な対応で
今後の在宅での目標が立ち、家族の方から感謝されている事例を紹介され、委員の皆さんが日常活動の大切さを再認識されていました。
 福祉部は高齢者及び弱者を中心に、福祉に関して多方面に亘り見守り活動を行っておられます。
日常の活動の一環として、各担当で高齢者在宅の方に対して、日常の見守り(灯りの点灯、新聞受けの状況等)を行っています、
併せて生活状況について問題が有れば、地区民生委員を中心に問題解決のお手伝いをされています。
 福泊町内会には福祉委員29名の方が活動されており、身近な問題をはじめ制度的な問題がある場合は福祉委員の方に相談されれば、
福祉部として解決出来るものは解決策を提案されています。そうでないものについては該当機関と相談し善処の方向に対応されています。
 町内会では夏祭り等各種行事が有ります、行事がスムーズに運用されるように福祉部としてサポートされています。
福祉委員会は隔月で定例会を行い次回は2月です。

日時 平成26年12月10日(水) 10:00~12:00
会場 福泊公会堂


 市から配布の冷蔵庫に入れるタイプと併せ独自に外に貼るタイプも製作し
あんしんカードの入った「あんしんカプセル」が追加配布されました。
(あんしんカードには、緊急時の医療機関、その他の関係先が記載されています)

日常活動の重要性を再認識をされています。

取材を通じての感想
 町内会や地域コミュニティ組織の活動は、私たちの生活において少子・高齢化が進み、地域社会での関係が希薄になり、住民同士
の助け合い、支え合いの必要性が問われている社会背景にあって福祉委員の活動の存在は、重要な役割を担っておられことに感銘し
取材を終えました。

情報交換や意見交換が活発に行われています。

本澤部長による、福祉委員の活動事例の紹介。

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文・写真 和久野

委員同士の提案に聞き入る福祉部会です。