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【 コ バ ン 草 (小判草)】
夏から初秋にかけて1〜2センチの小判型の穂を、細い小枝に10個前後吊り下げる。穂は淡緑色からしだいに麦わら色になり、その形の面白さとともに、変化する美しい色合いから珍重されている。 イネ科の1年草で、明治17年発行の植物名鑑には一つの花穂に3〜6小花がある、現在「ヒメコバンソウ」と呼ばれているものをスズガヤと言い、中花10個前後あるものを「オオスズガヤ」と記載されているようですが、現在では【コバンソウ】と呼ぶのが大勢のようです。 (町内T氏邸などで育成されているものを9月10日撮影した。 写真.文とも奥山) |
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