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【 カクトラノオ (角虎尾)】
暑さ、寒さに強い丈夫な宿根草で地下茎を伸ばして広がるので余り手のかからない、どこでも育成できます。 四角い茎が直立し、先端にたくさんの花穂をつけます。筒型の小花が四方に列んで下から上に順に咲いてゆきます。茎が四角なこと、葉は先がとがり対生しており、花の色は白色や淡紅色、紅色などがある。 花穂の形が虎の尾を連想されることから、「カクトラノオ」と呼ばれているようです。同様直立して花穂に小さい花を付けている「ヒメトラノオ」や花穂の垂れ下がっている「オカトラノオ」など、トラノオと名のつく草花は多いいようです。 (団地内YU氏邸の道路沿いに育成されているものを9月10日撮影した。写真.文とも奥山) |
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