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六月の花 2-A


【半 夏 生 (ハンゲショウ)】

初夏10センチほどの花穂がつぼみの頃はたれているが、花茎をしだいに直立させて、花を下から咲きあげてゆく、そのころになると葉の付け根のほうの半分が白くなり、花が終わると白さが消える。
半夏生(夏至から11日目)のころ葉が白い。カタシログサは、この葉の性質から名を得たといわれている。 筆者の自宅庭園にて6月26日撮影
 (文:写真とも 奥山太郎)