団地誕生40周年 welcme FUJIWARADANCHIKITA chounaikai website


団地誕生40年の歩み

生い立ちと現況

昭和37年11月29日撮影
「山陽新聞社提供」
昭和39年2月1日撮影
「山陽新聞社提供」
1.生い立ち
■ 昭和36年に岡山県開発公社が旧幡多村の、南に操山、北に龍の口山を借景とする風光明媚な田園地帯16万8千平方メートル(約5万坪)を工費3億円かけて造成し、県下始めての  800戸に及ぶ分譲宅地、同住宅、店舗付住宅など、当時の県知事三木行治氏命名による「閑静な緑と太陽の最適な条件を備えた”太陽と緑の街藤原団地”」を計画し、昭和40年に完成した団地町内です。

■ 平成38年から入居をはじめ、一部の産労住宅を残して昭和43年までに大半の新築住宅 が完成して中心部に500戸余りが入居して藤原団地が形成された。その間昭和39年9月に会員180名による「清水団地町内会」が発足し、その後昭和47年3月山陽新幹線開通を契機にそれまで町名が分かれていた「藤原団地全体」を町内北を走る新幹線にあやかって「藤原光町」の新町名となり、1〜3丁目に区分すると同時に団地内の約800戸を、藤原団地北、藤原団地、の2町内に分割すると共に、2つの企業、官庁住宅も分離して独立の町内会を結成して今日に至り、町内誕生から40年を迎えました。


現在の町内環境をイメージしたイラスト
        町内居住 蔵知 武様作成提供
2. 現在の町内環境
■ 入居以来40年、二世代家族も少なく少子高齢化が進み、現在は町内会会員214世帯   の人口約610人で昭和54年のピーク時240世帯870人に比べ人口が約3割減少していま  す。 しかし生活面では
○ 生鮮食料品をはじめ生活必需品は町内の商店街で購入できる。
○ 市内路面バスは町内を循環しているほか、JR高島駅が徒歩7分の距離にあり岡山駅まで  僅か5分で行ける。
○ 町内に郵便局も医院もある。
○ 町内4箇所に総面積2300平方メートルに及ぶ公園や遊園地、花壇などがあって一年中緑  と四季折々の花が楽しめる。
○ 周辺の操山里山センターでの森林浴や百間川緑地のスポーツ施設の利用。
  など生活環境は非常にバランスよく完備している。
  その他、何よりも全世帯が一戸建てで、しかも各戸の面積が250平方メートル以上でそ   れぞれ花や緑を植樹してあり、町内総面積の約7割が遊園地を含む空間と緑に包まれた、
  名実共に【閑静な最適条件を備えた「太陽と緑の街」】に満喫し自慢にしている町内です。

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