富山地区元気の出る会6月例会が行われる
投稿日:2025年6月18日
まだ梅雨半ばというのに真夏日を迎えた6月16日(月)午後1時半から富山公民館において、富山地区元気の出る会の6月例会が行われました。暑い中、会員・ボランティア23名が集りました。
今回は岡山市社会福祉協議会中区事務所から酒井さん、柳瀬さん、岡山市ふれあい介護予防センターの古谷さんの3人が出席されました。

「困りごと相談」について
まず、酒井さんから「困りごとの相談は、我々の部署のほかにも中区地域包括支援センター、中区保健センターなどにご相談ください。地域支援ネットワークができており、どこの窓口からでもお気軽にご相談ください。」とのこと。
「熱中症予防」について
次に熱中症予防では、「今日のように急激に温度が上がって、家の中にいても暑いと感じたときはエアコンや扇風機など上手に使って熱中症に万全を期してください。」とのこと。

「安心カプセル」について
「皆さん安心カプセルをお持ちでしょうが、1年に一回は中身を検討して書き換えてください。同じ病気でも薬が変わっている場合があります。薬が変わるとほかの薬との飲み合わせが変わっていることもあるので気をつけてください。救急班も本人が意識不明で家族がいない場合は、安心カプセルを確認するようになっているのでご協力ください。」とのことでした。
*現在お持ちでない方は、今年度、町内会を通じて配布を考えているのでお求めいただいて、冷蔵庫の中に収納してください。

「口腔検査」について
次に岡山市介護予防センターの古谷さんから皆さんのお口の検査をしてもらいました。「年をとるとどうしても滑舌が悪くなります。そうするといろんな病気が出てくることになるので、日頃から皆さんとおしゃべりをしてください」とのことでした。
次のゲームをするに当たり、古谷さんのご指導でストレッチ体操して身体をほぐしました。
「ゲームの時間」
会場に2組のゲームが準備され一つは「ラダーゲッター」といって、紐の先にゴルフボールくらいの玉がついており、それを目標の3段の横棒のどこにかかったかにより点数が加算されるもの。もう一つは「安全ソフトダーツ」といってボードに1から9の数字が打たれていり,スポンジの棒の先に丸い玉がついておりボードに接触するとひっつくもので、いずれも3回投げてその得点を競うものです。簡単なものですが大勢ですると楽しいもので会場は大騒ぎになりました。



3位まで入った方には心のこもったメダルが贈呈されました。
しばらく休憩に入り、いつものとおりボランティアの方が作った桜餅のデザートでお茶をいただき休憩に入りました。
「歌の広場」について
次に歌の広場では森山良子の「この広い野原いっぱい」、マイク眞木の「バラが咲いた」、坂本九ちゃんの「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りで全員で歌いました。
続いて、坪田さんのギター伴奏で我々のテーマ曲であります「今日の日はさようなら」を大きな声で合唱しました。


最後に小川副会長の閉会の言葉でお開きとなり、来月の再会を約して解散となりました。
(文・写真:湯浅)