第52回「オレンジカフェ青春」開催

投稿日:2022年5月25日

オープニングの手拍子をする参加者
池田サポーターのリードでオープニングの手拍子をする参加者

 5月23日(月)午前10時から富山公民館で第52回「オレンジカフェ青春」が開催されました。今回は、「人生100年時代の介護予防ってどんなことをすればいいの?」ということで岡山市ふれあい介護予防センターから2人の講師をお迎えして話や実技指導がありました。福森和子代表のあいさつと講師の紹介に続いて、オープニングで全員が「青い山脈」を心の中で歌いながら手拍子をたたく恒例行事で始まりました。

あいさつする福森代表

 はじめに、岡山市ふれあい介護予防センターの池田みどり作業療法士から健康な生活を送るための話がありました。「人生100年時代を迎えて高齢者が急増していること」「高齢化に伴い心身の活力(筋肉や認知機能など)が低下し、そのうち要介護状態に近づくことを『フレイル』と呼ばれている。フレイルの兆候としては体重が減少したり、疲れやすくなったり、活動が少なくなったり、歩行も遅くなる。」

 「この場合、早期に発見して対策をとれば健康に戻れるので、『社会参加』『栄養』『体力』の3つを意識して日ごろの生活を見直すことで改善できる」とのことでした。

話をする池田みどりさん
講演をする池田みどりさん
講演をする坂本さん

 次に、健康運動指導士の坂本明子さんから筋力低下の維持、改善のためのストレッチ体操の実技指導がありました。手足を使った脳トレ体操では、簡単な体操ですが身体が思うように反応しなくて皆さん悪戦苦闘していました。

(文・写真:湯浅)

カテゴリー:ニューストピックス 福祉活動 

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