竜之口学区防災避難訓練(体験型)が12月1日(日)に行われました

投稿日:2024年12月4日

 12月1日(日)、[震度6の地震発生」を想定した令和6年度竜之口学区防災避難訓練(体験型)が竜之口小学校のグランドと体育館で行われました。体験型として、AEDを使った救急救命訓練、耐震車での震度6強の地震体験、水消火器を使った消火作業、スモークの中の避難の4点を習いました。講師は岡山市消防局竜操消防署などから派遣された局員です。今年は約300人の参加となりました。

竜之口小学校のグランドには、すでに消防自動車、起震車等が待機、体験しようとする人も並んで待っていました。
避難者は一時避難所に指定された場所に集合しました。これから避難所の竜之口小学校まで、皆さんで移動します。

竜之口小学校に近づいてきました。すでに消防自動車が待機していました。
竜之口小学校に皆さん集まって来たようです。
受付で避難してきた旨申請します。
まずは水消火器による消火体験。絵にかいた火をめがけて放水しました。消火器の使い方を習得しました。
被災者の人口呼吸の講習。声かけから状態を確認してからの人口呼吸の方法を習いました。体験まではしなかったようです。
続いてAEDの取り扱いの説明を受けました。なかなか難しいようですが、使い方を順次機器のマイクで教えてくれました。
スモークの体験。実際に煙を発生(無害)させて避難します。煙の場合、下にかがんで逃げるように教えられました。
竜之口小学校にはいろいろな消防自動車が配置されていました。
そのうち起震車で実際に起こりうる地震の体験をしてみましょう。
実際に起震車に乗り、地震時の体験をしました。これは震度6強との事でした。どんな感じでしたでしょうか。

皆さん、今回の防災避難訓練(体験型)はどうだったでしょうか。少しは参考になりましたか。今回のような体験でも実際に災害が発生した場合には、必ず役にたちます。帰りにアンケートを提出して、お土産(非常用飲料水、田舎ごはん等)を頂いたと思います。改めて、避難食等の賞味期限、個人の避難用具、乾電池のチェック等忘れないようにしましょう。岡山市消防局の皆さん、準備された学区の役員の方々、有難うございました。

カテゴリー:連合町内会

SNS
検索
ページトップ