2019年度 第3回竜之口サイエンスラボ 「紫キャベツ」
投稿日:2020年1月4日
2019年度 第3回竜之口サイエンスラボ 「紫キャベツを使った実験」
期日 2019年12月25日(水)
場所 竜之口小学校 指導者 本位田 さん
冬休み最初の日低学年と高学年の2クラスで実験を行った。紫キャベツの汁を絞り出し、この液を試薬につかって、味のついた溶液が酸性かアルカリ性かを見分けられることを実験で確かめてみて、身の回りにある液体の酸性度を調べれる方法を学びました。
細かく切ったキャベツの葉っぱを約50ccの水とビニール袋に入れもんで液体分を取り出す。50cc余りの紫色の液体が用意できました。この中に酸性度(pHの値」)によって変色するアントシアニンが含まれた液ができています。中性な水の酸性度を 7 と定義し、1の方で酸性度は高くなるように決められています。アルカリは7より大きい数で表します。この液を卵パックに分けて、酢、塩水、砂糖水、水、アクアエリアス、石鹸水、卵の白身、切ったトマトとを液に入れてみて、液の色の変化から液が酸性かアルカリ性かを判断することができます。
高学年のクラスは焼きそばにかけて色の変わるのを見ました。また、濾紙に紫の液を吸わせて酸性やアルカリ性の液体で絵をかいてみました。楽しい実験ができ、酸とかアルカリとはどんなことを表すのかを知ることができました。
高学年の組はもう少し実験をした。
カテゴリー:連合町内会