操南中学校1年生学区フィールドワーク実施

投稿日:2025年5月23日

5月8日(木)午後1年生が校外に出て学区の魅力(人・もの・こと等)に触れながら地域への愛着を培う場としてフィールドワークが行われました。魅力発信の場としては操南8景に取り上げられている8か所、それぞれの場所には地域の説明員が立ち中学生に説明、質問を受け理解を深めてもらいました。ここでは白鳥神社、御真筆堂、藤原邸を訪問した中学生の様子をお知らせします。① 白鳥神社:293年前倉田新田の中央部に建立されたお社で村人の無病息災・五穀豊穣を祈念。今も近隣の人々によって祀られている。倉田南の井上様が説明。

②御真筆堂は日蓮上人(日蓮宗の開祖)の書が祀られていると言われている。沖新田の日蓮宗徒の教会所として大切に祀られてきた。堂内で信徒の藤本様、上藤崎町内会の佐藤・西村・笠松様からも詳しい説明を受けた。

③ 藤原邸は沖新田三蟠の庄屋であった。明治維新後庄屋制は廃止、大地主としてその後も地域の発展に貢献してきたが第2次世界大戦の敗戦により施行された農地改革により地主の資格も失う。それでも往時の佇まいを維持されている地域唯一の建造物である。

カテゴリー:学校行事

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