上藤崎町内会避難訓練実施
投稿日:2021年10月11日
10月10日（日）午前9時～12時上藤崎町内会で避難訓練が行われました。訓練は大型台風接近に伴い大雨が降り続き10日午前6時２５分岡山市に大雨洪水警報発令、その後も雨は降り続き同日午前8時40分警戒レベル３の高齢者等避難情報が発令されたとの想定のもとに行われました。避難訓練シナリオは次のように作成されていました。
中学生ボランティア参加
9時には各家庭で安否確認のタスキを玄関や外から目につきやすい場所にかける、その後班長と中学生ボランティアがそれを確認、タスキのかけられていない家庭へは声掛け避難を呼びかけるといった手順で訓練が始まりました。10時避難開始、避難場所へ行く途中の安全確認、ここでも班長・中学生と行動を共にしました。その後中学校へ集合し訓練の振り返りを行いました。操南中学校のボランティア生徒・先生にも加わって頂き多くの気ずきを見つけ多岐にわたるこれからの減災行動を導き出しました。岡山市危機管理室（田村課長）からも避難訓練の理想に近い姿であったとの評価が頂けました。上藤崎町内会（笠松会長）の働きかけを防災教育の一環として受け止め参加してくれた操南中学校（青木校長他教職員）にもお世話になりました。そして何より中学生ボランティアの参加が訓練のレベルを上げてくれました。
三番用水沿いを避難開始 
操南小学校へ避難 
操南中学校へ集合 
体育館入り口で検温、手の消毒 
班別に集合 
笠松会長から挨拶 
危険個所の発表、ボランティア活躍 
用水のゴミが水の流れを悪くすると指摘 
安全のために、声掛けのできる関係を！ 
青木校長「生徒の力」を称賛
香川大学 磯打先生「中学生の参加が素晴らしい」
