3.9 防災訓練を省みる
投稿日:2025年3月30日
3月29日(土)連合自主防災会(近藤会長)は先般行われた防災訓練の反省会を開催しました。 *参加者は86名と会場満席であったが参加の無い町内会が見受けられた。参加状況に注目し防災意識の平準化が図れるよう案内段階から考慮したらどうか。 *講師の中野氏は阪神淡路大震災の被災者、自身の体験を語るうえで皆さんに自分事として聞いて欲しいと依頼された。M7.3 最大震度7を記録した巨大地震後の生活紹介から私たちの非常持ち出し用品、防災用品の備蓄量、我が家の防災マップの見直し等反映させる事が必要。ハザードマップの説明では津波の高さだけではなく押し寄せる津波で家屋はどうなるのか、地震により旧い家屋はどの程度倒壊するのか等住民目線での説明が欲しい。 *防災訓練に参加しなかった町内会員へ訓練の様子を知らせる手段を考えたらどうか。機器の準備、スキル、パワーが伴わなければ難しいが訓練の模様を記録として残すことは出来ないか。可能となれば町内会での集まりの場で活用できる。 *その他 訓練中のアクシデント(参加者の体調不良)対応にバタバタした。 炊き出しの量が少なかった? 防災倉庫への保管物の開示が必要、活用方法の案内も。
近藤会長から今年度事業報告、来年度事業計画(案)の提案があった。新年度も2回の防災訓練、3学区及び操南中学校生徒を交えての地域防災交流会の開催、操南中学校生徒との連携強化、連合自主防災会倉庫の増設、学区内企業との防災協力・協定の推進が承認された。計画推進の為に連合自主防災会役員会議の定例開催(頻度は未決定、2~3か月毎開催予定)が決まった。
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