岡山市電子町内会意見交換会
投稿日:2025年3月11日
ICT推進専門委員会那須会長挨拶
3月8日(土)14時~15時30分 ピュアリティまきびで主題の会議が開催されました。今年は2024利活用コンテスト応募事例の発表・審査(出席者の投票による)・結果発表、意見交換が行われました。応募は7町内会、各町内会の事例は次のようです。 牟佐町内会:2002年の電子町内会発足から現在に至るメイン3行事(ほのぼの文化祭、防災減災運動会、もちつき大会)の下に各種事業の展開、就中もちつき大会盛り上げの為の広報活動、盛会結果報告を行った。 母谷区自治会:2017年3月に開始した電子町内会システムを利用した情報公開からLineグループを活用した役員間の情報共有(2019年4月開始)、2020年3月からのDropboxを活用した活動資料や画像の共有による効率化・発信力強化報告 朝日地区連合町内会: 令和6年リニューアルオープンしたHPに多くの方から写真・情報の提供をお願いできるようLineやGoogleフォームを利用してQRコード付き名刺判カードを作成、手渡しで会員にお願いした結果朝日地区の魅力発見につながる投稿が増え閲覧数も増加 竜の口学区連合町内会:各団体が別々に独自のSNSを使って情報発信をしていることから団体間の連携が不足、希望団体から編集委員を募りHP上に各団体の固定ページを作り更新情報と関連ずけ。若い方の編集委員への取り込み、HPへのアクセスが増加した 操明学区連合町内会:連合町内会内の各町内会に電子町内会委員を配置、町内会長への連絡メール受信の補佐を担うこれにより連合町内会と単位町内会との情報連絡のペーパーレス化を達成 操南学区連合町内会:操南コミュニティーハウスの使用予約申し込みは専用携帯電話で受けてきたが完全に受け身の業務で対応に苦慮され担当ボランティアから辞退の申し出があった。Googleカレンダーのアカウント内にあるフォームプログラムを利用し予約システムを構築し3月1日からリリースした 古都学区連合町内会:デジタル化への取り組みの紹介。*古都コミュニティハウスのデジタル化(Wi-Fiの高速化、電子掲示板・ライブカメラの設置) *Lineのグループの増設 *教育支援(小学生向けプログラミング教育)*ホームページへの工夫(動画、必須情報のアップ)
以上の発表終了後スマホでQRコードを読み込み投票ホームへアクセス、良いと思った応募事例2つにチェックを入れ投票、結果 最優秀事例:古都学区、優秀事例:牟佐、朝日が選ばれました。
意見交換会では発表事例への質問が多くを占め、コミュニティハウスの使用料への質問も寄せられました。3月14日までに本日の会へのアンケートを寄せて欲しいとQRコードの提示がありました。その他今年も8月に電子町内会パネル展実施するとの案内がありました。電子町内会に関わる人が一堂に会するのは年1回のこの機会だけですからもう少し課題、問題点の提示、意見交換があっても良かったのではと感じました。
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