楽しく学ぶ防災:防災すごろく

投稿日:2025年2月24日

操南中学校と岡山大学協同で開発した防災すごろくを使っての防災学習が2月22日(土)操南公民館で行われました。参加者は60名、ゲーム開始前に参加者各自の防災意識調査、地域(操南中学校区)の認知度確認が行われました。各自が防災への意識、地域のことをどこまで知っているか?を認識したうえでレベルアップをとの思いでゲームに取り組みました。中学生がゲーム進行役で参加者は2人一組でチームとなり6チームがすごろくを振りゴールを目指しました。さいころの目は3,進むごとに防災関連(非常持ち出し品等)の問題が出され回答、答えられなければ他のチームの助けを借り(共助)ゴールを目指します。只ゴールに早く到達するという結果のほかに如何に問題に的確に対処したかをも問われる(当初配布されたカードが回答のたびに増える)ダブルスタンダード方式である点が興味深い。問題は過去の災害に関するもの(昭和南海地震発生時のリスクを知る)、現代の災害エリアにおける被害に関する問題からなり広範に災害に向き合う機会となりました。尚防災すごろくは操南公民館に保管され地域の防災意識向上に使えるので活用を!この情報・すごろくパネル等の提供は操南with笠松様、写真は同蛯原様から頂きました。

カテゴリー:学校行事

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