操南中 1年生フィールドワークで郷土史を学ぶ

投稿日:2024年5月11日

操南中学校1年生は中学校区に残る歴史遺産・遺構を訪ね郷土の歴史を学ぶため5月10日(金)午後から学校を出てフィールドワークに挑戦しました。操南小学校区では3ヶ所(白鳥神社、御真筆堂、藤原邸)を訪ね地域の方から説明を受けました。

白鳥神社は293年前に倉田新田の中央部に建立され村人の無病息災・五穀豊穣を祈念するお社とされています。梶原健吾様から神社の成り立ち、現在も地域で丁重に祀られていることの説明がありました。

日蓮上人の直筆が祀られている御真筆堂は日蓮宗徒によって大切にお祀りされています。加藤清正は勇猛な豊臣家臣で熱心な日蓮宗徒であったと言われています。説明・写真提供は佐藤・藤本・笠松さんから協力頂きました。

沖新田の大庄屋藤原邸は明治5年の庄屋制度廃止、戦後昭和23年の農地改革を経て現存する貴重な邸宅と言えましょう。外観を残しながら今もなお子孫の方が生活されている屋敷です。岡山市記念樹12号に登録されてる大楠と共に地域の象徴的な建造物でもあります。説明・写真は山口が担当しました。

カテゴリー:学校行事

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