第2回地域交流会
投稿日:2022年12月19日
12月17日(土)操南公民館で開催され参加しました。
梶元公民館館長の挨拶の後館長の司会で始まりました。
操南中学校青木校長から本年度は防災と環境問題に重点を置いた
学習について述べられ避難訓練の実施、環境学習では用水路の清掃、
プラスチックゴミの回収等環境破壊の現実についての学習は継続して行きたい。
旭操小学校の取り組みについて
◎1,2生は色々なな犯罪に会わない様にと防犯に付いて
◎3,年生は知育として地域の良い所自分の住んでいる所がどんな所かに
ついて地域の人から話を聞く
◎4年生は福祉について ◎5年生は環境について(古紙の再生)
◎6年生はSDGsについて、学習しました。
操南小学校は、総合学習の中で学区内で環境も含めた良い所。
全員が操南音頭を踊れる様になった、校歌を合唱出来る様になった。
操明小学校では、幼稚園との共同学習で弱い者、小さい子を大事にする
守る事を学び、地域交流として住民の方々との対話、人権意識の向上
社会貢献の実践として、ボトルキャップや書き損じのハガキを集める等
以上が各校の取り組みに付いての発表でした。
次に操南中1学年の総合学習「防災学習」に付いて発表がありました。
「災害と防災」に付いて「阪神、淡路大震災」「東日本大震災」
「西日本豪雨災害」と操南学区の特徴(干拓地、用水路)から
問題点とその対処を神戸、淡路島で現地研修を11月に実施
「今私たちにできること」の結論が次の様になりました。
*防災意識を高める 日常生活の中に防災を意識
*平和につなげる事
*募金活動をする 復興、復旧にお金が必要
神戸研修を終えて、学んだ事や得られた防災の知識を今後に生かす事が
大切であるとまとめています。何時、何処で起きるか解らない
防ぎようの無い自然災害に少しでも被害を減らす事は地域の住民も
真剣に考える必要が有るのではと感じました。
次にグループワークではABCDの4グループに別れ
1地域住民に 学習発表を聞いて感じたこと
2中学生に 総合学習で感じたこと
3地域住民に 中学生に是から地域で力を発揮してほしい事や期待する事
4まとめ発表
*A-G地域交流は継続する 地域と共に行動する
*B-G防災意識を持って行動する ハザードマップを学習する
*C-G冷静な行動と生活の維持
*D-G地域の行動力とリーダーの力量が大切である
以上が第2回地域交流会の報告です
中学生が真面目に、真剣に学んだ事を一生懸命に発表してくれました。
学んだ事を知識として持つ事は大切です、しかし多くの人に伝えて共有する
これも大切な事です、そして実践する事も
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