上藤崎町内会で防災講座
投稿日:2022年8月22日
8月21日(日）10時から操南公民館で防災講座「キムス・ゲーム」が行われました。キムス・ゲームは観察力と記憶力を鍛え競うゲームですがこの鍛錬が災害発生時に役立つことから防災講座に適用されたものです。今回は避難所に置かれている物品を暗闇の中（地震発生、ライフライン停止の想定）で懐中電灯を頼りに1分程度見た後、その場から移動どんな物品があったかを書き出し何点書き出せたかを競うゲームでした。40点以上の物品が置かれていましたが最高点でも20点未満の記憶でした。実際に災害発生時にはどうでしょうか？避難への備えとしても重要な能力養成になると確信しました。
笠松会長から挨拶
防災講座の支援をされた公民館熊代さんから説明を受ける 
真っ暗な避難所へ懐中電灯を頼りに入る 
手元を照らしながら物品を確認する
書き出した結果と物品を確認、気ずきの時間 
避難所の物品
今回の講座は9月18日(水)午前10時震度５の地震発生、天気くもり、ライフライン停止の想定で行われました。その時自分が良くいる場所は何処？どこに逃げますか？と受講者に想像して貰い避難所へ誘導の手順で行われました。さらに新聞紙での食器作りを体験しました。操南with(上藤崎自主防災会支援組織）の佐藤隊長から予定されている「炊き出し」実施の理由・効果が文書で配布されました。安全安心の地域づくりに向け上藤崎町内会が着実な歩みを進めています。
